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テニス部体験談:高校時代の男子テニス部の思い出

高校時代はテニスあけくれていました。
あまり強い高校ではなかったのですが、女子の先輩はたくさんいました、男子の先輩がいないと言う事もあって、1年生の頃から試合にも出られる環境にあったのでやる気が違いました。

そんな中で一つのターニングポイントがありました。
1年生の夏の大会での事です。
弱い学校だったので、団体戦では1回戦から強い学校と当たります。
そのため、全国大会にも行った事のあるような学校と当たる事になったのです。

でも1年生ですから、それはむしろ喜ばしい事でした。
この大会が最後と言うわけでもなく、まったく気追わず試合が出来ますし、また強い人と戦えると言う事でみんなワクワクしていました。

一方で相手の学校はと言うと、万年一回戦負けのような学校など眼中にない様子で試合をする事になるのです。

しかし、試合が始めるとその差が顕著に表れる事になります。
まず最初の戦いで私の学校が勝つのです。
そうなると、相手方にも緊張感が出てきます。
ウォーミングアップ程度のつもりでいたのでしょうが、こんな一年生だらけのわけのわからない学校に一つ落としてしまったのですから、それも当然の事でしょう。

一方では、こちらとしてはもうイケイケです。
怖いものはありませんから、思いきって戦えるわけです。

そして試合はと言うと、そのまま私達が主導権を握った形で進み、なんと勝ってしまったのです。

相手方の学校としては、まさかの事でしょう。
もちろん私たちもまさかと思える事です。

しかし、現実として全国大会出場の経験がある学校に勝ってしまったのです。

これがターニングポイントとなりました。
今までやる気のなかった顧問の先生も急にやる気を出すようになって、練習にも毎日顔を出します。
もちろん私たちも、1年生でこれだけ結果が出たのならば、来年、再来年にはとんでもない結果が出るのではないかと思い練習に身が入ります。

それから高校時代はテニス一色の生活となるわけです。
朝練の習慣もなかった学校ですが、自発的に朝練をするようになり、試験休みの期間は外部にテニスコートを借りて自主練習。
もちろん昼休みもなんとなく集まっては、テニスの練習をしていました。

このように高校時代はテニス一色で過ぎ去って行きました。
今思えば一番大きな事は男の先輩がいなかったので、1年生から試合に出られたと言う事です。
もし男の先輩がいたら、試合には出られなかったのでこのような充実した生活を送る事は出来なかったでしょう。