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テニス部体験談:美人の先輩にあこがれて入ったテニス部

僕は高校時代男子の硬式テニス部に所属していました。

入部をしたきっかけはすごく単純で、高校に入学してすぐ部活見学があったのですが、その時にテニス部の練習を見に行ったのですが、そこに2年上の女子テニス部の先輩にとても美人の人がいまして、テニス部に入ればこの先輩のそばにいつもいられると言う今思うと浅はかな動機でした。

そこから私にとって地獄の部活動生活が始まることになりました。

僕の入ったテニス部は県下でも毎年優勝争いをしています強豪のテニス部でして、私は中学の時入っていた部活は生物部でいつも顕微鏡を覗いているだけでしたので、毎日のトレーニングが半端ではなく鬼のトレーニングでした。

同級生の2つ年上のお兄さんが同じ硬式テニス部にいまして、以前から部活動のトレーニングの厳しさはそれとなりに知っていたのですが、とにかく想像を絶する練習でした。

毎日早朝の5時に1年生はテニスコートに集合してコートのローラーがけ等をみっちりと1時間かけて行い、6時くらいになりますと、2,3年の先輩がコートに現れ練習をしはじめますので、1年はコートからでて学校のグラウンドを100周走り、その後坂道でうさぎ跳びを20往復し、腕立て、腹筋、背筋をそれぞれ100回を5セット行います。

上級生の先輩がかならず2人見張りにつきますので、手を抜くことも出来ず毎日が猛烈な筋肉痛の毎日でした。しかも途中でリタイヤをした場合は校舎の中庭で昼休み全校生徒が見ている中、アニメソングを一曲大声で歌わなくてはいけないのです。僕は5回歌いました。歌ったアニソンはガッチャマンとムーミンと戦艦ヤマトとガンダムと花の子ルンルンです。兎に角超恥ずかしかった事を今でも覚えています。

そして3ヶ月が経ち夏休みに入り、男子テニス部は学校のすぐ横にある会館で合宿をするのですが、これがまた鬼の合宿で、朝の4時から夜の10時まで毎日筋トレと走りこみで、休憩時間もあるのですがその時間は先輩たちのユニホームを洗濯したり、荒れたコートを整備したり食事の準備をしたりで、まったく休む時間がありませんでした。

夏休みの合宿が終わる頃には入部した1年生の数は始め50人いた部員が10人まで減っていました。僕は奇跡的に残ることができました。その原動力はもちろん美人の先輩でした。

今思い出しても恐ろしいほどの練習量だったのですが、そのおかげで僕はダブルスで2年生の時に県で優勝することができ、3年生の時には全国大会まで行くことができました。そして憧れの2つ上の先輩とも卒業後付き合うことができました。

僕にとってとても充実しテニスライフでした。