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テニス部体験談:部活存続の為に頑張ったテニス

自分は高校時代男子テニス部に所属していました。ちなみに中学時代もテニス部で、自分で言うのも何ですが中学時代はそこそこ強かったです。

一年の最初に入部しましたが、部員数が非常に少なく、三年生は5人ほどいましたが、二年生は1人で幽霊部員でした。そのため実質三年生と一年生のみの部員ということになりました。幸い一年生は自分を合わせて6人ほどいたので、部活としては楽しかったです。ちなみに自分以外の一年生は全員同じ中学出身でした。そのため仲良くなるのも早かったです。

一年生は自分以外の経験者が1人しかいませんでした。そのため一年生の頃から自分が教える側になっていました。付け加えると三年生の先輩よりも自分の方が上手かったです。これは高校のテニスレベルが低いというわけではなく、その高校のテニス部が全国を目指すところではなかったからです。完全に趣味レベルで楽しむ部活でした。顧問も週に1回程度しか顔を出していませんでした。しかも顧問はテニス経験者ですらなかったです。

正直最初は中学時代とのギャップに驚きました。中学時代はスポ根漫画に違いテニス部で、顧問が熱血でありテニスがとても上手かったですし、知識も豊富でした。それに対し高校でのテニス部はどちらかというと部活というより放課後の遊びに近いものでした。とはいえそれでもみんな最初のうちは新らしい技術を覚えるのが楽しかったようで、練習としては成立していたように思えます。

三年生は自分が入部して半年程度でいなくなりました。受験シーズンだからです。そのため先輩が引退後は自分がキャプテンとなりました。副キャプテンはもうひとりの経験者の一年生です。ちなみに二年生の幽霊部員はなかったことになっています。

自分がキャプテンになってからは、技術を学ぶよりも試合形式でプレイすることが多かったです。ただしボールの回転に関してはわりとしつこく教えました。ボールだけを見るのではなく、相手のラケットの振りを見て判断するのが大事です。特に下回転のボールは地面に跳ねてから減速するので、予想よりも前方へラケットを振って返す必要があります。この辺は慣れですが、ラケットだけでなく身体全体をボールの軌道を予測した上で移動させると強いボールを相手のコートへ返すことができます。テニスはラケットを使う競技ですが、足の方が重要といえるかもしれません。

公式試合に関しては年に何回か出場しました。正直個人、団体戦ともに勝てるレベルではなかったです。どちらかというと部の存続のために出場していました。