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テニス部体験談:吹奏楽部からテニス部へ

私は、中学生のときは軟式テニス部として毎日部活に励んでいました。
部活に入ることが必須でしたので、仕方なくやっていた部分もあり、ダブルスだけだった軟式テニスではなかなか大会では勝ち進めることが出来ませんでした。

高校に入って、始めはもうキツイ運動部はいいかなと思い、吹奏楽部に入っていました。 しかし、2ヶ月ほどしてソフトテニス部の先輩から大会に出てくれないかという依頼を受けました。 というのも、通っていた高校は田舎で生徒数も全校で200人ほどしかおらず、そのなかでもテニス部の部員はとても少なかった為です。

もう1人いないと大会に出ることが出来ないようで、人助けのつもりで大会までという約束でやって見ることにしました。結果、大会では勝つことが出来なかったのですがやはりテニスは楽しいと感じ、戻ろうか悩んでいました。そんな時、私の練習姿を見ていた硬式テニス部の先輩からも声がかかりました。硬式テニス部はさらに人数が少なく、3人だけです。

しかし、軟式がダブルスのみだったのと違い、シングルスもあったため悩んだ末、シングルスに挑戦してみたいという気持ちが強くなり硬式テニス部に入部を決めました。

毎日校舎周りのランニングをし、ラケットでボールをつくことから始まります。
その後はラリー、サーブ練習と進めていきますが、他の学校と異なっていたのは部員が少ないおかげで男子テニス部と練習をすることでした。
ですので、重い球や速い球にも対応することができ、かなり早いスピードで上達して行きました。

私は部内で唯一のテニス経験者ということも有り、初めての大会ではベスト8まで進出することが出来ました。結果が出るとやはり熱中してしまうもので、それからは毎日部活後、帰宅してからも自主練習をする日々を送っていました。
基本は何事も素振りですので、素振り100回は何があっても毎日やると決め、時間があれば近くの公園の壁を使って壁打ちをします。

自分は体力が無いことも自覚していましたので、ランニングもかかさず毎日しました。 田舎ならではの急な坂道を利用して10本ダッシュも考えてしていました。

途中で腰を痛めてヘルニアになってしまい通院しながらの練習も経験し大変な思いもしましたがそれも強くなるためには仕方無いことだと自分に言い聞かせながら頑張ることができました。

そうして、自主練習のおかげもあったので大会では常にベスト8以上を獲得し、毎回県大会に出場できていまいた。通っていた高校のテニス部で県大会に出場できた実績がなかったためとても学校側からも喜ばれました。
しかし、ずっと県大会出場をしていたにもかかわらず、最後の総体ではあと1歩のところで出場することができず今でももっと練習出来たことがあったのではと後悔しています。

社会人となった今、部活でのキツイ練習は精神面でも体力面でも役だっています。 高校時代、遊ぶこともせず毎日テニスに明け暮れましたがその選択をしてよかったと心から思います。