高校生活ナビゲーション

関西の高校ガイド

高校生進路リンク

HOME > 関西の高校ガイド > 大阪教育大付属高校

大阪教育大付属高校

大阪教育大学附属高等学校は天王寺・池田・天王寺のそれぞれ別の場所に校舎を構える国立学校です。
元副総理大臣である岡田克也(池田校舎)を始め多くの政治家を輩出している名門高校です。
他にもクイズ番組でお馴染みのロザンの宇治原史規(天王寺校舎)、辰巳琢郎(天王寺校舎)なども卒業生として名前が挙げられます。
同じ大阪教育大学附属高等学校の校舎でも、他の校舎との交流は持っておらず校舎によって色々な特色がありますが、
どの校舎も「自主自立」を目標としており生徒の行動を見守る教育方針が基本のようです。
自分がやることを自由に決められる反面、勉強や部活動はかなりハイレベルでついていくのが精一杯だという生徒も少なくないようです。
勉強についても分からないところは自分で先生に聞きにいったり、独自で復習を繰り返すなどの努力をしないとすぐに取り残されるという在校生の声が良く聞こえます。

また制服についても校舎によって制服・私服が分けられており、校則もかなりゆるいようです。
髪を染めたりピアスをしていても何にも言われず、携帯電話を学校で充電していても注意を受けなかったという卒業生の話もあります。
これを自由と取るか怠慢と取るかは人それぞれですが、ロザンの宇治原史規は京都大学へ現役合格していますしその他の国立大学への進学率は他の高校と比べても頭一つ抜きん出ています。
自由の中でも努力を重ねられるという、自分の夢をしっかり持っている人には最高の環境です。
逆に規律が無いと自分を制御できないという人はすぐに堕落してしまうでしょう。

特に天王寺校舎は学校内の試験中に試験監督を置かないことで有名です。
これは「カンニングをしていい点を取っても意味がない」という教育方針のもとに行われているそうです。
勿論、カンニング等が発覚することもあったそうですが殆どの生徒はその教育方針を正しく理解し真面目に試験を受けています。
分からなければ潔く諦めればいい、と試験中に寝ている生徒もいたという話も聞いたことがあります。
昔から続く試験方法でしたが近年「やはり試験監督を置くべきではないか?」という議論が噴出し、自治会でも何回も話し合いがもたれたらしいです。
しかし、生徒の自主性を重んじる学校だったのでその意見は却下。いまもこのシステムは続いています。

以上のことからも分かるように大阪教育大学附属高等学校の生徒は高い自主性を求められます。
この自由を楽しめるかどうかが高校生活のカギを握っています。